東国原英夫 自民役職辞任意向の大塚、田野瀬議員の銀座疑惑 松本議員が同席なら「立場が危うく」

[ 2021年2月1日 14:55 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が1日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の大塚高司衆院議院運営委員会理事(56)=衆院大阪8区=と田野瀬太道文部科学副大臣(46)=衆院奈良3区=が新型コロナウイルス緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れたとして役職を辞任する意向を固めたことに言及した。

 自民党では先に松本純国対委員長代理が銀座クラブ訪問で役職を辞任。松本氏は「1人で訪れた」と説明していたが、大塚、田野瀬両氏が同席していた可能性がある。

 東国原は「これはねえ、詳細はまだ発表されていないんですよ。1軒目で食事しました、1軒目行った、2軒目行った、2、3軒行ったんですけど、どこまで(大塚氏、田野瀬氏が松本氏と)一緒だったのか、最後まで一緒だったのかというのが詳細の情報がまだ入って来ていないんですね。まだ現時点でご本人たちの説明がない」とした上で、「ただ、一緒だったということが証明されれば、松本純代議士は非常に立場が危うくなりますよね。“一人で行っていた”って断言されましたからね」と自らの考えを述べた。

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2021年2月1日のニュース