前澤友作氏とヒカキンが「BTS」の衣装を1700万円で落札、収益金は音楽業界の支援へ

[ 2021年2月1日 14:48 ]

前澤友作氏(左)と人気ユーチューバーのHIKAKIN(C)UUUM
Photo By 提供写真

 ファッション通販「ZOZO」の創業者で、スタートトゥデイの前澤友作社長(45)と人気ユーチューバー・HIKAKIN(31)が、米国のチャリティーオークションで、韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の衣装を16万2500ドル(日本円で約1700万円)で落札したことが1日、分かった。

 2人は日本時間1日、アメリカの競売会社ジュリアンズ・オークションズが主催したチャリティーオークション「ミュージケアズ・チャリティー・リリーフ・オークション」に参加。「BTS」が大ヒット曲「Dynamite」のプロモーションビデオで着用した衣装を約1700万円で落札した。同曲は米音楽界最高の栄誉とされる「第63回グラミー賞」の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞で候補入りを果たした1曲だ。

 前澤氏の広報事務局によると、落札で発生した収益はオークション経由で、新型コロナウィルスに苦しむ音楽業界の人々の支援に充てられる。またオークションにでの落札の様子は、「前澤友作YouTubeチャンネル」と「HikakinTV」にて公開予定という。

 前澤氏はこの日、ツイッターを更新。BTSのファンの名称「ARMY」を用いて、「ARMYの皆さま#BTS衣装の使い道で是非ご意見ください」と呼びかけた。

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2021年2月1日のニュース