サンド伊達 高橋英樹のすごみを超至近距離で体験「にらみを利かせた顔でせりふ飛んだ」

[ 2021年2月1日 15:31 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、俳優・高橋英樹(76)とドラマ共演した際のエピソードを語った。

 同番組が2日で放送開始45周年を迎えることから、今週はスペシャルウイーク企画として豪華ゲストを招く予定で、この日は高橋もゲスト出演した。

 高橋とは昨年1月放送の同局系ドラマ「西村京太郎トラベルミステリー71」で共演。高橋演じる十津川警部のにせものを伊達みきお(46)が、高田純次演じる亀井刑事のにせものを富澤たけし(46)が、それぞれ演じて話題になった。

 撮影の裏話を聞かれた伊達は、高橋との共演シーンを振り返った。「英樹さんと芝居をするシーンだったんですけど、本気出さないんですよ、稽古の時は」。ところが、本番でスイッチが入った高橋から、顔を近づけられる演技を間近で見せられて圧倒されたという。「本番になったら英樹さんがガッとここまで顔、来られて。すごいにらみを利かせた顔をされて、僕はせりふ飛んだんです。こんなのリハでやらなかったじゃないって」。ベテラン俳優の迫力を超至近距離で感じた瞬間を、苦笑いで振り返った。

 富澤が「顔が何倍にも見えましたからね」と話に加わると、高橋は「顔が大きいですからね」と笑わせていた。

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2021年2月1日のニュース