「天国と地獄」第3話も好調14・1% “サイコパス”綾瀬はるかにネット戦慄

[ 2021年2月1日 09:15 ]

TBS「天国と地獄~サイコな2人~」主演の綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)の第3話が1月31日に放送され、平均世帯視聴率は14・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。好発進の初回16・8%、第2話14・7%に続き、好調をキープした。同時間帯横並びもトップ。個人視聴率は8・6%。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演となった。

 共演は彩子の同居人・陸役の柄本佑(34)、彩子の先輩刑事役の北村一輝(51)ら。

 捜査一課の刑事・彩子(綾瀬)と殺人事件の容疑者・日高(高橋)の魂が入れ替わったことに、彩子とバディを組む後輩刑事(溝端淳平)が気付いて迎えた第3話。日高が破棄した革手袋の問題が何とか一件落着したのも束の間、日高(魂・彩子、高橋)のスマートフォンに、彩子(魂・日高、綾瀬)が逆さ吊りにした人をゴルフクラブで何度も殴打する動画が届く。「これでもう、元に戻ろうが戻るまいが、あなたも殺人犯。どっちでも同じになっちゃいましたね。あなたは私で、私はあなたです」。綾瀬の“サイコパスぶり”が視聴者を恐怖に陥れた。

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2021年2月1日のニュース