大久保聡美 5月で芸能界引退「数年前から」25歳の節目で決断 ミュージカル「セーラームーン」主演

[ 2021年2月1日 14:25 ]

大久保聡美
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 2013~15年にミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の主演を務めるなどした女優の大久保聡美(25)が1日、自身のブログを更新。5月31日をもって芸能界を引退すると発表した。

 「この度、私大久保聡美は、これまで続けて参りました芸能のお仕事を2021年5月31日をもちまして引退することを決意致しました」と報告。

 「スカウトしていただいたことから、初めは軽い気持ちで始めた芸能のお仕事が、かけがえのない大切な方たちとの出会いと共に、素晴らしい景色を見させていただき、役者として人として成長するキッカケを幾度ももらい、責任を持ってお仕事に取り組んでいくようになりました。自分自身も、自分の周りの環境も、ゆっくりと変化していく中で数年前から引退の考えを持っておりましたが、大好きなお芝居をもう少しだけ、もう少しだけ…と気がつけば、ここまで来ておりました。25歳という自分の中で1つの区切りとなるこの年に、新たなスタートを迎えようと決断致しました」と経緯を説明した。

 「皆様には突然のご報告となり、申し訳ありません。落ち込んだ時も、何かに挑戦しようと思った時も、皆様から頂く『頑張れ!』の声が、本当に心の支えでした。13年間支えてくださった関係者の皆様、いつもあたたかく応援してくださったファンの皆様、たくさんの愛を誠にありがとうございました」と感謝。

 「まだ先の見えない大変な世の中ではありますが、最後の舞台も控えております。これまで通り、誠心誠意作品と向き合って参りたいと思います。わがままではありますが、どうか最後まで応援のほど、よろしくお願い致します」と呼び掛けた。

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2021年2月1日のニュース