モンスターエンジン 漁師をバックアップ 西森「初めてサバを“サバ折り”に」

[ 2021年1月28日 13:54 ]

 「漁師さん応援プロジェクト」の発表会見に登場したモンスターエンジンの西森洋一(左)、大林健二
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 お笑いコンビ「モンスターエンジン」の西森洋一(42)、大林健二(37)が28日、大阪市内で開かれた「ギョギョいちpresents 漁師さん応援プロジェクト」の発表会見に出席。魚好きをアピールした。

 新型コロナ禍で国内水産物の需要が低下する中、漁業従事者をバックアップする目的のプロジェクト。ECサイト「ギョギョいち」の衆知や、飲食店とのコラボメニュー開発、人気YouTuber・ケニチKENICHIとのコラボ、FM大阪「赤maru」(月~金曜後2・00)内に「全漁連ギョギョmaru」コーナーを作り、2月2日から5週に渡って情報発信する。

 実家が東大阪市にある精密機械工場で、テレビ朝日系「アメトーーク」の町工場芸人として知られる西森。ルアーを手作りするなど釣り好きで、兵庫県の西宮・鳴尾浜へよく海釣りに出かける。「サバやアジが釣れます。先日、初めてサバを“サバ折り”にしてシメてやりました。『これが生きるためにやることや』と。軍隊みたいに、5歳の息子、甥っ子に声を張り上げてます」と笑わせた。

 一方の大林はコロナ禍で外出自粛しているうちに魚をさばけるようになった。「藤崎マーケットの田崎からもらった1・5メートルもあるブリを、ウチの家庭用キッチンで、小さい出刃包丁でさばいた。血だらけになって」とエピソードを披露した。

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2021年1月28日のニュース