「相棒season19」第14話15・2% 安定の人気示す

[ 2021年1月28日 09:33 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(68)が主演を務めるテレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズ「相棒season19」(水曜後9・00)の第14話が27日に放送され、平均世帯視聴率は15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。安定の高数字をキープした。

 2000年に「土曜ワイド劇場」内の単発枠として始まり、今年で20周年を迎え、今回がシリーズ第19弾。前シリーズに続いて反町隆史(47)が出演し、水谷とのコンビは6年目に突入する。

 「相棒19」は昨年10月14日に30分拡大スペシャルでスタートし、初回は17・9%。前シリーズ「相棒season18」の初回16・7%(2019年10月9日)を1・2ポイント上回る貫禄の好発進を決めた。その後は第2話16・4%、第3話16・3%、第4話14・9%、第5話13・8%、第6話14・1%、第7話12・3%、第8話12・7%、第9話13・9%、第10話12・8と推移。今年1月1日に正月スペシャルとして放送された第11話は16・1%の高視聴率を記録している。

 第14話はある夜、中迫(宮川一朗太)という男性客が、雨宿りのために飛び込みで小手鞠(森口瑤子)が営む小料理屋『こてまり』にやってくる。2人は高校時代の同級生だったことがわかるが、再会も束の間、中迫は小手鞠を半ば強引にタクシーに乗せ、その場から連れ去ってしまう。小手鞠の異変を察した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、わずかな手掛かりから彼女の行方を追い始める…という内容だった。

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2021年1月28日のニュース