千原ジュニア ボクシング井岡の“タトゥー問題”で持論「入れ墨とタトゥーって違う部分もあるやん」

[ 2021年1月28日 17:57 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレント、千原ジュニア(46)が26日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深0・54)に出演し、入れ墨とタトゥーの違いについて、私見を述べた。

 “ボクシング通”として知られるジュニアは、ケンドーコバヤシ(48)とトークを展開する中で、昨年大みそかにWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(31=Ambition)が田中恒成(25=畑中)と2度目の防衛戦で、左腕のタトゥーが露出した状態のまま試合を続行した“タトゥー問題”に言及。「まあ大筋のルールがあって…ということはもちろんや」と、日本でのルールがあるとした上で、「(タトゥー)が入っていな時の井岡さんも知っている。それから入れはっていろいろな覚悟があって。世間的な流れ、社会的な流れもあるし、JBC(日本ボクシングコミッション)もどうするんだ!となった」と振り返った。

 さらに「入れ墨とタトゥー、和彫りとタトゥーって違う部分もあるやん」とジュニア。過去に胸の入れ墨を、皮膚の移植手術で隠してリングに上がったボクサーを例に挙げて、「それとタトゥーは、ちょっと違うような気がするなあ~とは思いますけど」と私見を述べた。

 ケンコバが「(タトゥーは)だいぶ認識も変わっているし、入れれるようにしたら良いのに。(海外選手のタトゥーは)俺らが見たらちょっと面白いと思うかたもいる」とコメントすると、「でもまあいろいろ大変やろうな。まだ」とジュニア。「(今年)オリンピックがあるかどうか分からんけど、(選手は)サウナとかも大変なんじゃない?」と、気にかけていた。

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