志茂田景樹氏 コロナ最前線に高級弁当差し入れ「感謝伝えたい」

[ 2021年1月28日 05:30 ]

「ふじみの救急病院」に届いた志茂田氏からの「ミート矢澤」弁当
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 作家の志茂田景樹氏(80)が27日、新型コロナウイルスに対応している埼玉県三芳町の「ふじみの救急病院」にステーキ・ハンバーグ専門店「ミート矢澤」の高級弁当を差し入れた。「医療従事者に感謝の気持ちを伝えたい」と、自身が好きな同店に相談して実現。この日、昼と夕方の2回に分けて、ステーキとハンバーグが入った「フィレコンボ弁当」(税込み4800円)が、直筆署名入りの手紙を添えて78個届けられた。

 同病院は24時間体制のPCR検査や、重症患者の受け入れなどコロナ対応の最前線。鹿野晃院長は自身も感染。25日に復帰したばかりで「食事量が落ちていた私も完食です。スタッフも今日はいつも以上にテンション高く、元気を頂きました」と話した。

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