トラウデン直美 コロナ入院拒否者に対する懲役、罰金に「最良の手だとはあまり思えない」

[ 2021年1月28日 10:43 ]

モデルのトラウデン直美
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 モデルでタレントのトラウデン直美(21)が28日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス特別措置法と感染症法の改正案の修正について言及した。

 特措法改正案は、緊急事態宣言の前段階に当たる「まん延防止等重点措置」を創設。都道府県知事が事業者に時短などを要請し、正当な理由がなく応じない場合は命令できるとした。命令を拒んだ事業者への過料は緊急事態宣言下は50万円以下、まん延防止措置下は30万円以下と規定。立ち入り検査拒否には20万円以下としている。一方、感染症法改正案には、入院拒否者に1年以下の懲役か100万円以下の罰金を明記している。

 トラウデンは入院拒否者に対する懲役、罰金に「ちょっと症状があっても病院に行かないだとか、そういう人が増えてくると思うので、これがコロナの感染拡大を抑える最良の手だとはあまり思えない」と自身の考えを述べた。

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