劇団ひとり 黙食推奨に「皆で食べに行って皆で見つめ合う」をプラスワンも、妻とは「キツいっす」

[ 2021年1月23日 15:44 ]

 お笑いタレントの劇団ひとり(43)が23日、レギュラー出演するテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。外食時に新型コロナウイルス感染を予防する新たな対策として「皆で黙って見つめ合いながら食べる」を提案した。

 番組では、国内で感染者が初めて確認されてから1年が経過したのを機に、1年前の情報を現在のものにアップデートする企画を実施。昨年3月時点では「あくまで飛沫を飛ばさない道具で、自分を守るものではない」とされていたマスク着用が現在は「吸い込む飛沫も一定量は抑えてくれる」に変わったこと、同じく密閉、密集、密接の「3つの密が重なる場面に注意」が現在は「1密も注意、目指すはゼロ密」など情報がアップデートされていることを紹介した。

 その中で、外食時の対策として昨年5月時点では「対面は避けて横並び」「大皿は避ける」が推奨されていたが、現在は「食事中はしゃべらない“黙食”にする」ことがいいとした。すると、ひとりは「せっかくだから楽しむというかね。普段ずっとしゃべってるじゃないですか僕ら。だからご飯を皆で食べに行って皆で見つめ合うっていうね。そういう過ごし方をした方がいいと思う」と“黙食”に「見つめ合う」をプラスした。

 すると、番組MCの中居正広(48)は「試してみましょうよ、だから。それ、ちょっと奥さんとやってみてください」と、ひとりに妻でタレントの大沢あかね(35)との見つめ合っての黙食を勧めた。だが、ひとりは食い気味に「それはキツいっすね」と“悪い顔”。照れ隠しもあってか「妻との(見つめ合っての)黙食はちょっと…ごめんなさい。それはキツいっす。話、違います」と続けて中居らを苦笑いさせると「(妻とは)普段から黙食ですしね」と笑わせた。

 劇団ひとりと大沢あかねは2009年2月に結婚。10年9月に長女、16年7月に長男、19年3月に次女と3人の子どもに恵まれている。

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2021年1月23日のニュース