三四郎・小宮 コロナ陽性判明時は「頭真っ白」で「あ、そうすか…」

[ 2021年1月23日 09:16 ]

「三四郎」の小宮浩信
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 新型コロナウイルスに感染し、療養していたお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)が22日深夜に放送されたニッポン放送「三四郎のオールナイトニッポン」(金曜深夜1・00)に復帰。休養中の心境を語った。

 陽性が判明した際は「頭真っ白よ。症状がないし、てっきり陰性だと思ってたから。あ、そうすか…と。もうパニックで頭がついていかない。無症状で陽性と言われると、あの人にうつしてないかな、申し訳ないなと。メンタル面(の問題)になるわけ。マスクしてたかなとか思い返して。家で待機となったら、(サッカーゲームの)ウイニングイレブンやるしかないなと。でもいろいろ考えてたからボコボコに負けた」と苦笑。

 病院の音声ガイダンスで「コロナ」と言ったら「肛門科」と誤認識された笑い話を挟みながらも、ある日「つけ麺頼んでたんだけど、丸ごと残してしまって、あ、症状出てきたなと」とじわじわと症状が出てきた恐怖を振り返った。それでも「保健所の人も頻繁に連絡くれて。優しさにふれて泣きそうになった」と医療従事者に感謝。「急変したらとか嫌なこととか考えるわけよ。テレビ見てても内容入ってこないし、寝ようと思っても熱あって寝られないし」と、心身ともに疲弊した日々を振り返った。

 小宮の感染は今月8日に発表。正月休み期間中に担当マネジャーの感染が判明し、念のためPCR検査を受けたところ、陽性と診断された。平熱・無症状で自宅待機。相方の相田周二(37)はPCR検査の結果、陰性だった。

 同番組は、8日はお笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲(34)お笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀(23)が代役。15日は相田とお笑いコンビ「ラブレターズ」がパーソナリティーを務めた。

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2021年1月23日のニュース