仮装大賞、98回目で初の無観客収録　参加に制約も秀作ズラリ、欽ちゃん＆香取がアピール

番組を盛り上げる司会の萩本欽一（左）と香取慎吾（C）日本テレビ
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　タレントの萩本欽一（79）と香取慎吾（43）が司会を務める日本テレビ「欽ちゃん＆香取慎吾の第98回全日本仮装大賞」が2月6日午後7時に放送される。

　一般の参加者がアイデアを生かし、ひとつの作品をゼロから一生懸命作り上げて披露する「全日本仮装大賞」。今回はコロナ禍での開催となり、98回目にして史上初めての無観客での収録となった。出場者、出演者、制作スタッフの健康と安全を第一に考え、一人で行う作品と、同居するご家族だけの作品を募集。収録は緊急事態宣言前の昨年末に行われ、制約がある中でも出場者は、今まで以上のパーフォーマンス力を発揮していた。

　欽ちゃんは「お客さん無しは今までやったことがないけど、いざやってみたら、これはこれで意味のあるものだった。見ているだけで幸せ」と、しみじみ。香取も「応援の方々も含め、家族の魅力を感じながら皆で見てください！」とアピールした。

　想像を超えるハイクオリティーな作品から、家族愛を感じる作品まで、
審査を勝ち抜いた精鋭25組の爆笑と感動が満載。果たして優勝賞金100万円を獲得するのはどの作品か。無観客収録となった仮装大賞に注目だ。

　＜見どころ＞出場52回目！今回も一人で挑戦する三井さんは、指の関節を使った仮装を！毎回ミュージカル作品を団体で挑戦する指導者の先生は、一人でミュージカル仮装「不思議の国のアリス」を披露。場面展開の速さは必見！大ヒット中の「鬼滅の刃」主人公・竈門炭次郎が一瞬で変身！世界大会で優勝経験のあるポールダンサーが、1人で映画の名場面を仮装で再現！1人でやっているとは思えない「早押しクイズ決勝」の工作力！最年少5歳の女の子が家族でマジックに挑戦！最高齢70歳ご夫婦の「花さかじいさん」など秀作がズラリ。