カズレーザー 協力金なしで自粛するケースも「これ以上の要求は無理」

[ 2021年1月8日 09:24 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が8日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県に新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたことについて言及した。

 会見で首相は、飲食店の時短、テレワーク推進による出勤者数の7割削減、午後8時以降の外出自粛、イベント人数制限の4点をパッケージとして、対策を行うと言明。経済活動の大幅な停滞を招いた前回の経験を踏まえ、今回は飲食店を中心とした。酒類の提供も午前11時から午後7時までとした。時短に協力した飲食店について、1カ月当たり最大約180万円の協力金で支援すると強調。「雇用を守ることは政治の責務だ」とも語った。

 番組では、パチンコ店、ゲームセンター、遊園地などの多くが協力金がないにもかかわらず自主的に午後8時までの営業に切り替えることを紹介。これにカズレーザーは「ネットカフェであったりとか、そこを生活の拠点にされている方もいらっしゃったりもしますし一律やめてくれっていうのは難しいと思います。ただ協力金なしで要請に従っていただけている状態が多かったりするので、現状ではこれ以上の要求は無理なんじゃないですかね」と自身の見解を述べた。

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2021年1月8日のニュース