立川志の輔が退院 肺炎で入院も回復「少しずつ体力回復に努めていく所存です」

[ 2021年1月8日 17:00 ]

立川志の輔
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 肺炎のため入院していた落語家の立川志の輔(66)が7日に退院していたことが8日、分かった。所属事務所が公式サイトで発表した。

 志の輔は昨年大みそかに体調不良を訴え、肺炎と診断されて入院した。病状について「順調に回復し、1月7日に退院いたしました」と報告。医師から、今後2週間は無理をしないようにとの告知があったとし、「万全な体調での仕事復帰を目指して、少しずつ体力回復に努めていく所存です」と方針を明かした。

 志の輔は昨年12月17日に大阪公演のスタッフから新型コロナウイルスの陽性反応が確認され、濃厚接触者となり自宅待機していた。新型コロナの抗原検査は陰性だった。今後のPCR検査に関して「医師より現在の回復状況から判断して検査は特に必要ないとのお話しでしたが、お仕事復帰前には検査を行う予定です」としている。

 今月5日から31日に予定していた東京・パルコ劇場での「志の輔らくご」が全公演中止に。「この度は、公演中止ということになりご皆様にご心配ご迷惑をお掛けしたにもかかわらず、たくさんの励ましのお言葉や温かいお見舞いのメッセージを頂きましたこと、心より御礼申し上げます」と謝意も記した。

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2021年1月8日のニュース