東京ディズニーランド＆シー　12日から閉園時間を午後7時に繰り上げ、期間は来月7日まで

東京ディズニーランドのシンデレラ城
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　株式会社オリエンタルランドは8日、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、運営するテーマパーク「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の閉園時間を1時間繰り上げて午後7時にすると公式サイトで発表した。期間は12日から2月7日までの間としている。

　これまでの運営時間は午後8時までだったが、変更後は同7時までに繰り上げられる。12日以降のパークチケットについては、所定の販売数上限に達した場合は販売を停止。両パーク内のアルコール飲料の提供は、午前11時から午後7時まで。また、13日から開催予定だったプログラム「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」は、開始時期を延期する。

　オリエンタルランドは「東京ディズニーリゾートでは、政府や自治体からの要請等に基づき、両パークの入園者数の大幅な制限など、ゲストの皆さまやキャストの健康と安全に配慮しパークを運営してまいります。ゲストの皆さまにおかれましては、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけた。