髭男 16日放送「ドラえもん」に本人役で登場 「実際より男前」と大満足

[ 2021年1月8日 18:20 ]

Official髭男dismの(左から)楢崎誠、小笹大輔、藤原聡、松浦匡希
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 人気ロックバンド「Official髭男dism」がテレビ朝日の人気アニメ「ドラえもん」(土曜後5・00)の16日放送で声の出演を果たすことになった。ボーカル&ピアノ担当の藤原聡(29)は映画「キャッツ」の日本語吹き替え版で声優デビューを果たしているが、メンバー全員がアニメに登場するのは初。8日、テレビ朝日が発表した。

 髭男は3月5日公開の「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021」で主題歌「Universe」を手掛けており、映画の公開に先駆けて夢のコラボレーションが実現した。エピソード「テレビとりもち」に本人役で登場する。のび太は映ったものを何でも取り出すことのできるひみつ道具「テレビとりもち」で、テレビの中からあれこれ取り出し、しまいにはしずかが大ファンだという髭男を引っ張り出すのだが…というストーリー。劇中には歌唱シーンもあるという。

 髭男は映画に続くドラえもんからの“オファー”に「あまりに想定外のオファーをいただき、大変驚きました。どんな感じになるのか想像がつかず、楽しみと緊張が混ざった気持ちになったのを覚えています」と振り返った。アニメになった自分たちの姿については「実際より男前にデザインしていただき、関係者の皆さまに感謝の気持ちがあふれました!」と大満足。アフレコについては「楽しく、とても貴重な経験をさせていただきました。オンエアが楽しみです」とコメントした。

 また9日の放送回よりエンディングでは映画の最新映像とともに「Universe」が流れることも決定した。

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2021年1月8日のニュース