武井咲主演「黒革の手帖」視聴率10・8%で2桁マーク

[ 2021年1月8日 10:30 ]

女優・武井咲
Photo By スポニチ

 女優の武井咲(27)が主演を務めるテレビ朝日ドラマ「黒革の手帖~拐帯行(かいたいこう)~」(後8・00)が7日に放送され、平均世帯視聴は10・8%だったことが8日、分かった。

 原作は松本清張氏の代表的なサスペンス長編小説。武井は2017年7月期の連続ドラマ版に続き、“希代の悪女”原口元子を演じる。3年前は松本清張作品初挑戦にして、史上最年少の元子役抜てきとなった。

 今回の原作は1958年に発表された「拐帯行」。「黒地の絵 傑作短編集〔二〕」に収められている。武井のほか、毎熊克哉(33)安達祐実(39)横山めぐみ(51)中村ゆりか(23)仲里依紗(31)高畑淳子(66)高嶋政伸(54)風間杜夫(71)渡部篤郎(52)らが出演した。

 今回のストーリーは、3年前に横領と恐喝の容疑で逮捕され、実刑判決を受けた元子(武井)が刑期を終えて古都・金沢へ。すべてを失った女が再び頂点を目指し…という展開だった。

続きを表示

2021年1月8日のニュース