年女の小芝風花 今年の目標は「牛の歩みで 焦らずに」、23日から主演ドラマスタート

[ 2021年1月8日 05:30 ]

年女の2021年の抱負を語った小芝風花
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 丑(うし)年の女優・小芝風花(23)がスポニチ本紙取材に応じ、今年一年の抱負を語った。

 「牛はマイペースにゆっくり歩いているイメージがあるので、私も自分のペースで、焦らずに一歩一歩進んでいけたらなと思います」と笑顔。その“牛はゆっくり”の言葉とは対照的に、23日からさっそく、テレビ朝日で主演ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(土曜後11・00)がスタートする。ぬいぐるみや植物など「物」の気持ちが分かる女性モコミ役。「モコミは“変な子”というレッテルを貼られ、その中で生きていました。そんな彼女が勇気を出し、一歩を踏み出して成長する姿を見ていただきたいです」とアピールした。

 小芝自身は、2019年1月期に放送された連続ドラマ初主演作「トクサツガガガ」(NHK)で特撮オタクを好演し、演技派女優へと脱皮。テレビ局関係者からは「ちょっと変な役でも演じ切る」「いろいろとやらせてみたくなる女優」との声が上がる。2021年について「今まで演じたことがないような役柄や作品に出合えたらうれしい。犯人役とか、恋愛ものも演じたことないのでやってみたい」と目を輝かせた。

 ◆小芝 風花(こしば・ふうか)1997年(平9)4月16日生まれ、大阪府出身の23歳。「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞し芸能界入り。15年に主演映画「魔女の宅急便」で第57回ブルーリボン賞の新人賞を受賞。1メートル56。血液型A。

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