ミッツ、コロナ疑いで療養中に届いた石破氏からのメール「文献を読んで勉強してますって」

[ 2020年9月1日 13:15 ]

ミッツ・マングローブ
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 タレントのミッツ・マングローブ(45)が1日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。コロナ疑いで自宅療養を続けていた時期に、自民党の石破茂元幹事長(63)からメールが届いた秘話を明かした。

 番組では、出馬表明している岸田文雄政調会長(63)をはじめ、菅義偉官房長官(71)、石破氏で争われる流れになりつつある、ポスト安倍晋三首相のレースについて特集。自民党の二階俊博幹事長(81)率いる二階派(47人)に加え、麻生派(54人)、党内最大派閥の細田派(98人)が菅氏を固めている。ほかにも石原派(11人)が菅氏支持に回る方向で、竹下派(54人)にも菅氏を推す声が広がる。岸田氏は岸田派(47人)、石破氏は石破派(19人)とそれぞれ自派閥以外で支持する空気はほとんど生まれていない状態となっている。

 ポスト安倍についてミッツは「私はずっと石破さんに一度、国を任せてみたいと、それを感じていて、応援させていただいている」とコメント。そのうえで「私たちには選択肢はないので、そこの歯がゆさを感じつつも、世論というものを世の中を押し出していくことは大事。諦めてはいけないとは思う。この感じを見ると、何となく決まりつつあるのかな」と話した。

 ただ、その流れに、緊急性と政治空白を作らないことが挙げられていることに触れ、「そうですかね?って私はちょっと思う」と首をひねった。「次の総裁が決まるまでは安倍さんは機能されるわけですから」と続けた。

 そんな中、ミッツは石破氏とは数回面識があることを明かしつつ「4月、5月に具合が悪くて家にずっといる時、石破さんからお手紙というか、メールをもらって」と告白。「心配してくださったのももちろんですけど、コロナってものに対して『2カ月、2カ月で急いで整えていかないといけないから、ずっと文献を読んで勉強してます!』ってメールをいただいた」と明かす場面があった。

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2020年9月1日のニュース