コロナ感染のヘイセイ伊野尾 自宅療養終了し1日から復帰 PCR検査「昨日、陰性を確認」

[ 2020年9月1日 14:05 ]

ジャニーズ事務所
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 ジャニーズ事務所は1日、新型コロナウイルスに感染し、療養を続けていたHey!Say!JUMPの伊野尾慧(30)が自宅療養を終え、この日より活動を再開したと事務所の公式サイトで発表した。

 公式サイトでは「弊社所属タレント伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)につきまして、新型コロナウイルス感染症より回復しましたので、活動を再開いたしますことをご報告申し上げます」と報告。「8月12日にPCR検査を実施し、新型コロナウイルスに感染していることを確認しましたため、保健所よりご指導いただき、自宅療養を続けてまいりました。一定期間の療養生活を経たことで体調も回復し、PCR検査におきましても、昨日、陰性であることが確認できましたので、本日より活動を再開いたしております」と記した。

 「改めまして、この度は皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、「弊社といたしましても、引き続き感染予防対策を行い、安全の確保に努めてまいります」と締めくくった。

 伊野尾の感染は8月13日にジャニーズ事務所が発表。事務所によると、伊野尾はPCR検査を受けた結果、同12日に陽性が確認された。保健所の指導で、今後は自宅で療養し経過観察する。ジャニーズ事務所では先月、ジャニーズJr.の福士申樹(29)が新型コロナに感染しているが、CDデビュー組では伊野尾が初の感染者となった。

 伊野尾はフジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5時25分)で木曜パーソナリティーを務めており、メーンキャスターの三宅正治アナウンサー(57)、永島優美アナ(28)をはじめ、他の出演者、スタッフ計17人もPCR検査を受けており、4日に伊野尾のロケに同行して濃厚接触者となっていた外部スタッフも含め全員が陰性だった。

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