「キン肉マン」作者「悲しくなりました」 作品スクショに苦言「それなりの罰則をかんがえます」

[ 2020年9月1日 11:39 ]

 人気漫画「キン肉マン」の作者コンビ・ゆでたまごの嶋田隆司さん(59)が1日、自身のツイッターを更新。同作のウェブ版がスマートフォンでスクリーンショット撮影されていることに対し「やめてください」とつづった。

 同作は1979年、週刊少年ジャンプで連載スタート。人間を超越した“超人”たちによる格闘漫画で、アニメ版も大ヒットした。続編「キン肉マン2世」を挟んで2011年からウェブ漫画として再開し、毎週月曜日に更新していた。「週刊プレイボーイ」でも連載されている。

 この日、嶋田さんは「WEB『キン肉マン』の勝手なスクショのことです」として、「特に今回のラストはスクショだらけ。私は悲しくなりました」と苦言のツイート。さらに、「これ以上続けるなら集英社さんと共にそれなりの罰則をかんがえます。週プレでの紙の本をたのしみにしているんです。どうかスクショはやめてください」と呼びかけた。

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2020年9月1日のニュース