清原氏、19日開幕プロ野球で注目はヤクルト・奥川「巨人の菅野に近い」

[ 2020年6月16日 05:37 ]

スポニチ本紙のインタビューに応じた清原和博氏
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 2016年に覚醒剤取締法違反などの罪で有罪判決を受けた元プロ野球選手、清原和博氏(52)の執行猶予が15日午前0時に明けた。清原氏はこの日、スポニチ本紙のインタビューに応じた。

 プロ野球が19日に開幕。無観客が選手に与える影響について、清原氏は「ピンチに声援であおられないから、ピッチャーにはいいと思います。阪神ファンとか(声援が)凄いですからね」と自身の経験を交えて予測した。注目しているのはヤクルトのドラフト1位・奥川恭伸投手。「バッターの反応を見ながら投球してくるタイプ。巨人の菅野(智之投手)に近い。同じ150キロの速球でもそれ以上に見せる力がある」と分析した。

 今年は球場にも足を運ぶつもりだ。「阪神―巨人戦を見に行きたい。お父さんが83歳なので、甲子園でビールを飲みながら一緒に観戦できれば。お父さんは阪神ファンなのでボクも阪神のTシャツを着ますよ」と笑顔で語った。

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