金子恵美氏、渡部の不倫報道で感じたこと「経験者としてですね、お気の毒」

[ 2020年6月16日 15:45 ]

元衆院議員の金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(42)が16日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート生出演。複数の女性との不倫を認めて無期限活動休止に入ったお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(47)について言及するとともに、過去の自身の経験を振り返る場面があった。

 金子氏については、妊娠中の2016年に夫で衆院議員だった宮崎謙介氏(39)が不倫していたことが発覚し、宮崎氏が議員辞職。離婚せずに現在に至っている。

 渡部の報道について「こういう状況になると、かばう人がいなくなってくるというか、悪い情報ばかりが拾われてしまって、何か悪い印象に持っていかれてしまうっていうのは、私は経験上感じていて」と金子氏。

 宮崎氏の騒動を振り返り「当時、報道ですとか、コメンテーターの方のコメントを聞いていて、私の置かれてる状況とか事実とだいぶ違うなっていうのを感じたんですよ。例えば東国原さんは、ここぞとばかりに知ったかぶってですね、結構厳しいこととか、適当なことをおっしゃってた。私は議員時代のこととはいえ、正直、はらわた煮えくりかえったので、『妻としてそんなこと考えてないですよ』っていうメールを送ったんですよ」という経験も。それだけに「だから、ここぞとばかりに叩く人が出てくるっていうのは、経験者としてですね、“家族”と考えるとお気の毒な気もします」と話していた。

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2020年6月16日のニュース