「逃げ恥」特別編 古田新太&藤井隆&大谷亮平も参加“オールスター共演”が話題に

[ 2020年6月16日 23:33 ]

「逃げるは恥だが役に立つムズキュン!特別編」で“恋ダンスブーム”再び?(左から)古田新太、星野源、新垣結衣、石田ゆり子、大谷亮平(C)TBS
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 2016年10月クールに“ムズキュン”などの社会現象を巻き起こしたTBS連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の「特別編」第5話が16日に放送され、エンディングで俳優の古田新太(54)、タレントの藤井隆(48)、俳優の大谷亮平(39)が、一大ブームとなった“恋ダンス”をリモートでサプライズ披露した。

 エンディングの恋ダンスは、5月26日の放送で女優の新垣結衣(31)と歌手で俳優の星野源(39)が“リモート恋ダンス”を踊り、大反響。その後も女優の石田ゆり子(50)、女優の真野恵里菜(29)、俳優の成田凌(26)が“リモート参戦”し、注目を集めていたが、今回は一挙に3人が加入した。ツイッター上では「豪華」「オールスターじゃん」と歓喜の声が上がり、なかには藤井隆が汗だくになりながら踊る姿に「存在感ありすぎ」と目を奪われたファンもいたようだ。

 未公開シーンや未公開カットを新たに加え、再編集した特別編。「#恋ダンスを踊ろう」と題して“恋ダンス”動画もTBS公式YouTubeチャンネルで再公開した。「恋ダンス」はPerfumeやBABYMETALらのダンスで知られる振付師・演出家のMIKIKO先生が担当した。

 「Kiss」(講談社)に連載された海野つなみ氏による同名漫画を原作に、求職中の妄想女子・森山みくり(新垣)が独身会社員・津崎平匡(星野)の家事代行として働くうちに、2人が従業員と雇用主という関係の「契約結婚」をしてしまう姿を描く社会派ラブコメディー。

 特別編第5話は、家の中でぎくしゃくせずに済む解決法として、恋人同士になろう!というみくり(新垣結衣)の突拍子も無い提案に驚きを隠せない津崎(星野源)。みくりは「恋人のおいしいところだけがほしい」とハグの提案をされるのだが、小賢しい作戦で攻め立てられ津崎はどんどん追い込まれていた。そんな中、毎週火曜日を「ハグの日」に設定したり、週末2人でピクニックに行きお互いの考えや過去の話をしたりと、少しずつみくりに心を開きはじめ、距離が近づいたように思えた2人に新たな試練が…という展開だった。

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2020年6月16日のニュース