古市憲寿氏「ずっと家にいるので」ツイッターで連載小説スタート 舞台はアムステルダム

[ 2020年4月18日 22:27 ]

 コメンテーター、作家としても活動する社会学者の古市憲寿氏(35)が18日、自身のツイッター上で連載小説をスタートさせた。タイトルは「アスク・ミー・ホワイ」で、アムステルダムが舞台となっている。

 同日午後に「そういえば、ずっと家にいるので新しい小説ができてしまいそうです。こんな時期なので、雑誌とかじゃなくて、勝手にツイッターで連載しようと思うのだけど、興味ある人いるかなあ? 実際には海外に行けないので、アムステルダムが舞台の話です」と予告していた古市氏。

 その後、フォロワーたちの反応から「5人か6人くらいは読んでくれそうなので、あとでアップします!完璧に完成しているわけじゃないから、感想とか取り入れながら物語を作って行けたらと思います」と再度ツイッターを更新すると、午後10時過ぎには「『アスク・ミー・ホワイ』という小説をツイッター連載することにしました」としてまずは「第0話」をアップした。

 古市氏は初小説「平成くん、さようなら」が2019年1月の第160回芥川賞候補となり、同年7月には「百の夜は跳ねて」が第161回芥川賞候補と2回連続ノミネートされたが、無念の落選。落選が決まった直後にはそれぞれツイッターで「がーーーーーん」「ちーーーん」と短くつぶやき、ショックをにじませていた。

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2020年4月18日のニュース