【来週のエール】第4週 裕一、鉄男から国際作曲コンクールの話を聞き…松井玲奈&森七菜が初登場

[ 2020年4月18日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第4週は「君はるか」。裕一(窪田正孝)を訪ねてきた鉄男(中村蒼・左)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日から第4週に入る。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

  第4週は「君はるか」(4月20~24日)。

 将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田)。ある日、鉄男(中村蒼)が訪ねてきて「国際作曲コンクール」の話を聞かされる。一方、豊橋の関内家では、音(二階堂ふみ)が幼少の頃に出会った双浦環(柴咲コウ)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大)から声楽のレッスンを受けていた。音の姉・吟(松井玲奈)はお見合いを重ね、妹・梅(森七菜)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届く…。

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