赤江珠緒アナ、自宅待機中に番組へコメント“親が共倒れになった場合の子どもは”子育て家族の不安語る

[ 2020年4月18日 16:47 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 TBSラジオは18日、「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)のパーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)がPCR検査の結果、新型コロナウィルス陽性が判明したと発表した。

 赤江アナは13日からスタジオ出演を見合わせ電話出演。16日にA4の紙5枚に及ぶコメントを番組へ寄せて、テレビ朝日の「報道ステーション」スタッフである40代の夫が新型コロナウイルスに感染したことを報告した。

 夫と2歳8カ月の娘と3人家族の赤江アナ。16日の長文コメントでは自身が体験、気づいたことを6つの項目で示していた。

 1つは、2週間分の隔離生活の用意をスーツケースなどにある程度まとめておくこと。「発熱してからだと慌てます」と実体験を添えた。2つ目には、事前に家の中を片付けておくこと。家族の動線の確保、健康な人間の運動スペースとしても必要だという。3つ目には、玄関前の食品など、必要なものを届けてくれる存在の確認。

 4つ目は置き薬の必要性。5つ目は、親が共倒れになった場合の子どもの面倒は誰がみるのか。最後の6つ目は、感染者が陰性となり社会復帰した場合の社会復帰と、世間の理解について。

 6つの項目の中で、子育て家族の不安についてつづっており、ネットには「赤江さん、ゆっくり休んでください」「娘さん陰性でよかったのですが、心配です」「お子さんのことが心配だ」「両親が感染した場合、どうなるの?」などの声があった。

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2020年4月18日のニュース