徳光和夫「5日間で2回、定期預金を解約」、外出自粛の中「積極的に」ネットで競馬熱中も…

[ 2020年4月18日 17:08 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(79)が18日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。新型コロナウイルスをめぐる政府の緊急事態宣言が発令された後、競馬に打ち込み「5日間で2回、定期預金を解約」したと語った。

 徳光は緊急事態宣言が出されて以降、「家で6日間もじっとしていた。結婚して、もしかしたら初めて。何をしていいのか分からない」と外出自粛の日々を振り返った。そんな中、少しは家事を手伝おうとするも妻からは「あなたが手伝うとかえって散らかるから」と言われてしまったという。

 さらに、これまではギャンブルを反対されていたというが「(新型コロナウイルスの影響で)仕事がシャボン玉のように消えていく中、うちのかみさんは『あなたの場合は競馬しかないんだから、レース予想に打ち込んだらいいかもしれない』」と、ネットを使っての競馬にお墨付きを得たと語った。

 それから、ここ5日間は午前10時30分の佐賀競馬の第1レースを皮切りに全国各地で行われているレースに「積極的に参加した」と言い、「なんと3日目くらいで楽天銀行の預金が底をついた」と告白。「人生で初めて5日間で2回、定期預金を解約してきました」とまで明かした。

 「これはもう困ったなと思った。このコロナ(がきっかけ)で競馬症候群になったみたいなもの」と嘆いた徳光。最後は「週末に競馬をやるお金がないんだよ…。安倍さん、早く10万円くれよ。そんなこと言っちゃいけませんけどね」と冗談を飛ばし、「1日も早くこの騒ぎが収まるように、私の馬券が当たりますように」と締めくくった。

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