和田アキ子 マスク品薄状況に言及「医療従事者の方たちだけでも先に支給して…」

[ 2020年4月18日 15:30 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が18日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、新型コロナウイルス感染が広がり始めてから続く、マスクの品薄について話した。

 リスナーからの「マスクが手に入らないので手作りをしている」というメッセージに関連して、「菅さん(菅官房長官)とか、何億万枚用意していますって言って、やっと各家庭に2枚配布ってなりましたけど、何でこんなにマスクないんでしょう?不思議ですね」と、疑問を呈した和田。自宅にはミシンがないので、マスクを手作りするのはなかなか厳しいとしたうえで、周りのスタッフや、番組スタッフにマスクをおすそ分けしてもらい、しのいでいるという。

 「うちらも大変やけど、本当に医療従事者の方ね。その方たちだけでも先にマスクとか必要な物を支給していただいて、安心して患者さんを看れるふうになると良いですね」と、しみじみ語った。

 また、宅配ドライバーが荷物を届けた際にアルコールスプレーをかけられたり、心ない暴言や対応をされるケースが相次いでいる現状に、驚きつつ立腹の和田。「こんな時に(荷物を)送っていただくなんてね。いやいやこんな時こそスーパーでレジを打つ人とかにね、お礼を言わなきゃ」と思いを吐露。続けて「言えないまでも、笑顔をかえすとか」と、いたわり合うことを呼び掛け、締めくくった。

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2020年4月18日のニュース