NHK「おはよう日本」桑子真帆アナ“隔週ローテ” メイン不在防止へ高瀬アナと週替わり担当

[ 2020年4月18日 05:30 ]

桑子真帆アナ
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 NHKが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて17日、番組キャスターの感染防止策を決定したことが分かった。「おはよう日本」(月~金曜前4・30、土曜前6・00、日曜前7・00)では平日午前6、7時台のキャスター2人を1人ずつ隔週で出演させる。関係者によると、高瀬耕造アナ(44)と桑子真帆アナ(32)が週替わりで担当。来週20~24日は高瀬アナ、翌週27日~5月1日は桑子アナが登場する。

 テレビ朝日「報道ステーション」で12日、キャスター富川悠太アナ(43)の新型コロナウイルス感染が発表され、コンビを組むフリーの徳永有美アナ(44)も濃厚接触の疑いがあるため自宅待機となった。NHKでは17日、同一番組のキャスター全員が濃厚接触者になることを避けるため“班分け”を決めた。桑子アナは3年間出演した「ニュースウオッチ9」を3月27日に卒業。同30日から「おはよう日本」に異動したばかり。

 NHK広報は「富川アナの感染が確認される以前から、しっかりと対策を実施、検討しています」としている。

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2020年4月18日のニュース