さんま「人類は昔からウイルスと闘って勝ってきている」自粛生活、今は踏ん張り時

[ 2020年4月18日 22:39 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が18日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で、新型コロナウイルスについて言及した。

 番組序盤に緊急事態宣言発令後の生活や近況を報告。「まだまだ長引きそうで。まあ、こればっかりはどうしようもない。立ち向かっていかなしゃあない」と切り出し、「時代劇とかでもあるけど、人類は昔からウイルスと闘ってきて、勝ってきているからね。もっと薬がなかったからね」とコメント。

 「亡くなられた方がいるけど、赤痢やコレラ、いろいろな菌がどんどん出てきたけど、人類は耐えてきてこの世の中を築いてきてくれた。これだけ医療設備が整っていて、お医者さんがこれだけやってくれていて、今この結果というのは、満足せなしゃあないよね」と持論を述べた。

 「今は大阪が真面目やと。家を出てないらしい。俺は関西人が一番言うことをきかないヤツらやと思ってたけど、大阪が守っているらしい」と自身が聞いた話を伝えてから「まだ10日ですから。あと20日近くある。でもそこが終わりかと言ったらね…。自分を信じていくしかしゃあないな。とにかくうつさないように」と自粛生活を続けることが大切だと語った。

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2020年4月18日のニュース