大浦龍宇一 譲渡されたマスクについて訂正、謝罪「医療関係者の方ではありませんでした」

[ 2020年4月18日 20:31 ]

俳優の大浦龍宇一
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 俳優の大浦龍宇一(51)が18日、自身のブログで前日17日にアップした内容の一部について訂正し、謝罪した。

 大浦は17日のブログに静岡県沼津市在住の80歳になる父親からマスク10枚が送られてきたことを明かし「親切な医療関係者の方から、高性能サージカルマスクを少しだけ譲り受けたので、あなた達が1番必要でしょうと、幸せのおすそ分けとして送ってきてくれました」と報告。「今、マスク等の健康を守る必需品は、僕の方から父に送るべきことなのに、このような思いやりの心を、父が送ってくれたことをまず、感謝したいと思います」とつづっていた。

 だが、現在マスクは品薄状態にあり、深刻なマスク不足に苦しむ医療機関もあることから、ネット上には批判が殺到。それを受け、大浦は「私のこのブログの記事を通して、不快な思いをさせてしまったすべての皆様に心からお詫び致します」と謝罪した上で2点について訂正した。

 大浦は「父にマスクを送ってくださった方は、医療関係者の方ではありませんでした」「サージカルマスクとも書きましたが、これは医療用ではなく、一般に販売している高性能マスクのことでした」とし、「父からの別途の手紙にもそのように書いておらず、先ほど電話でも直接その確認を取りました。サージカルマスクというものを私が今まで使ったことがなかったので、すべて私の思い違いで、その2つを重ね合わせ、勝手に上記のように記載してしまいました」と説明。

 「父は身体が強くなく、高齢でもあるため、その友人の方の手持ちの、市販高性能マスク1箱から、10枚を父に送ってくださった。そのうち、5枚を、父が持っていた5枚の普通のマスクを添えて、私に郵送してくれたというのが、事実のままです」と重ねて説明すると「不快な思いにさせてしまったすべての皆様に改めて心より深くお詫び致します。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉でブログを締めくくった。

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