【紅白】ビートたけし 歌手として初出場 かつての仲間思い「浅草キッド」熱唱

[ 2019年12月31日 22:08 ]

<紅白歌合戦>熱唱するビートたけし(撮影・木村 揚輔)
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 令和初となる大みそか恒例「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)は12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生中継され、ビートたけし(72)が歌手として初出場した。

 特別企画で登場し、下積み時代の思い出を歌った、自身作詞・作曲の名曲「浅草キッド」を披露。たけしは1980年代から、芸人と並行して音楽活動も行ってきた。「浅草キッド」は1986年8月発売の同名アルバムに収録された1曲。福山雅治(50)竹原ピストル(42)ら有名アーティストもカバー。2017年には菅田将暉(26)桐谷健太(39)共演の映画「火花」の主題歌にも起用されている。

 出演だけなら、3回目。演歌歌手の氷川きよし(42)の名付け親として、氷川が初出場した2000年の第51回、志村けん(69)とともに時代劇の悪党のコスチュームでステージに現れた。翌01年の第52回も氷川の応援で志村とコントを繰り広げた。

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