ASKA 剣道都大会出場をブログで報告「次は、必ず勝ってみせる…」、準優勝の渡辺正行を称える

[ 2019年10月24日 18:18 ]

ASKA
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 歌手のASKA(61)が24日、東京・足立区の東京武道館で行われたシニア向け剣道大会に出場、3回戦で敗れたことをブログで報告した。

 学生時代にインターハイに出場し四段の腕前を誇るASKAは、20日に東京・北区剣道大会の一般男子60歳以上の部に出場し、優勝。この日参加したのは、東京都公益財団法人東京都体育協会が主催する「第24回シニア健康スポーツフェスティバルTOKYO」の剣道競技部門で、都内に在住する59歳以上を対象とした大会だ。

 1回戦はシードとなり2回戦から登場し、「引き胴での、一本勝ち」を収めた。3回戦の相手は、「どっしりと構えた『七段』の先生」だったといい、「内容は、敗戦をした者が語ることではありませんので、『負けた』と、いうことでいいでしょう。『出小手(でごて)』を、打たれました。1本負けです。悔しい『コテ』でしたが、上手くタイミングを合わせられてしまいました」と試合を振り返った。

 「次は、必ず勝ってみせると、いう気持です。そんな気持ちで、会場を後にしました」と心情をつづったASKA。「たくさんの皆さんが応援にかけつけてくださいました。遠路はるばるの方もいらっしゃたでしょう。ありがとうございました」と感謝の気持ちを表現し、「今年の、僕の試合は、今日で終わりです。来年は、今年よりも、試合に出場するつもりです。さぁ、頭を切り替えて、本業です。もちろん、今後も、時間の許す限り稽古は続けて行きます」と記した。

 また、この試合のもようを取り上げた24日放送のTBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)によると、ASKAはベスト8の成績。準優勝はタレントの渡辺正行(63)だった。ASKAはブログで「渡辺さんが、『準優勝』されましたよ。落ち着いた、無駄のない動きで試合をされていました。渡辺さんとは『優勝戦』で当たりたかったですね」ともつづっていた。大会の上位入賞者は来年10月31日から開催される第33回全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜2020」東京都代表選手の選考対象となるという。

 

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2019年10月24日のニュース