道端アンジェリカ活動休止 所属事務所が謝罪、恐喝疑いで書類送検も不起訴と発表

[ 2019年10月24日 21:47 ]

モデルの道端アンジェリカ
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 夫と共謀し知人男性から現金35万円を脅し取ったとして、23日までに、恐喝の疑いで書類送検されたモデルの道端アンジェリカ(33)の所属事務所が、公式サイトを通じて一連の騒動を謝罪した。また、この事件で、道端が不起訴(嫌疑不十分)となり、夫と共謀した事実が無かったと検察が判断したことを発表したものの、当面芸能活動等を休止し、子育てに専念するとした。

 書類送検容疑は8月、夫で韓国籍の飲食店経営キム・ジョンヒ容疑者(37)と共謀し道端の知人男性の職場で「家族をめちゃくちゃにしてやる」などと脅し、35万円を口座に振り込ませた疑いだった。

 警視庁組織犯罪対策2課は今月3日にキム容疑者を恐喝容疑で逮捕し、同席していた道端からも任意で事情を聴いていた。道端は5日に所属事務所の公式サイトで「当時私は大変混乱しており、夫がお金を請求したことについては全く認識していなかった」などとコメントを発表し、自身は恐喝に関与していないとしていた。

 サイトで発表した事務所のコメントは以下の通り。

 今回の一連の報道に対し、多くの皆様に不快な思いと、ご迷惑をお掛けしております事を改めてお詫び申し上げます。

 確認した所によりますと、道端アンジェリカは本案件で不起訴(嫌疑不十分)となり、夫と共謀した事実が無かったと検察が判断したという事ですので、これまでの「疑い」を持たれた数々の報道は否定されたと思っております。

 しかし、弊社としましても、当然の事ではありますが、送検されたという事実自体は大変残念に思いますし、困惑しております。

 今現在、本人の考え方としては先般お出ししたコメントを以て全て表明しているという認識です。

 尚、夫婦間の事に関してはプライベートな事ですので、これからゆっくりと時間をかけて二人で結論を出していくという状況だと思われます。

 今後の活動等についてですが、当面は子育てに専念し、関係者の皆様のご理解を得て、しばらくの間、自らを見つめ直す時間に充てさせたいと思います。

 最後になりますが、これまでお世話になってきた関係者の方々、応援して下さった全ての皆様に所属事務所として、今一度心よりお詫びを申し上げます。

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2019年10月24日のニュース