坂上忍 チュート徳井をバッサリ「理解に苦しむ」「擁護のしようがない」

[ 2019年10月24日 13:34 ]

俳優の坂上忍
Photo By スポニチ

 俳優の坂上忍(52)が24日、MCを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(44)が東京国税局から7年間で計約1億2000万円の申告漏れなどを指摘されていたことに「理解に苦しむ」と斬り捨てた。

 坂上は「ちょっと不思議というか、理解に苦しむところがある。徳井くんは重加算税という意味をいまだに理解しているか、ちょっと不安。節税対策をしながら申告をしないっていうのはどういうこと?」と首をかしげた。さらに「擁護のしようがないというか…国税局から催促されていたわけですよね?よくここまで見過ごされたなというのはある」「ルーズになっていいところといけないところがある」と徳井の主張にあきれ果てた。

 徳井は吉本から支払われるテレビやラジオの出演料などを、自身が2009年に東京都世田谷区に設立した会社「チューリップ」を通じて受け取っていたが、2012~15年、徳井の個人的な旅行費用や洋服代やアクセサリー代などを会社の経費として計上していた。国税局はこれを経費と認めず。約2000万円が仮装隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しに当たると判断したとみられる。深夜の会見で徳井は「私のだらしなさ。社会人としてもとんでもないことをしてしまった」「税金で払うものはしっかり払うつもりでいた一方で、ルーズだった」などと理由を説明し、「国民に迷惑と不快感を与え申し訳ない」と謝罪した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月24日のニュース