吉沢亮 2021年大河起用の理由は瑞々しさと演技力 CP「若々しい渋沢栄一を切り取りたい」

[ 2019年9月9日 18:56 ]

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」制作・主演発表会見に出席した、主演の吉沢亮
Photo By スポニチ

 NHKは9日、2021年の大河ドラマの主演が、俳優の吉沢亮(25)に決まったと発表した。タイトルは「青天を衝(つ)け」で、24年度上期に20年ぶりに刷新される一万円札の肖像になり、「日本資本主義の父」と呼ばれた実業家・渋沢栄一(1840~1931)の生涯を描く。脚本は大ヒットした15年後期の連続テレビ小説「あさが来た」などで知られる大森美香氏が務める。

 制作統括の菓子浩チーフプロデューサー(CP)は吉沢の起用理由を聞かれ、「渋沢さんってやっていることがたくさんある。どこを切り取るか、どういう人物像を作っていくか、正直、難しい。これから本を作っていく中で作って考えていくことになる。どうしてもお札の肖像もやや晩年ですし、皆さん、完成された、成功された人というイメージがある。そうではなくて、チャレンジを続けて、青春というワードで瑞々しい、若々しい渋沢栄一を切り取りたいと思った」と説明。そのうえで、「お願いする役者さんの年代も40代とかではなく、20代で活躍されていて、しかもお芝居が託せる方を探していた時に吉沢さんにお願いしようと思いました。『なつぞら』もそうですが、映画「キングダム」とかを見て、2役の演じ分けとか、画面を飛び越えてくる、勢いというか、存在感というか…。舞台もとてもいい芝居をされていて…。硬軟どちらの役の力強くて、時代に合うキャラクターを作っておられて、高い演技力に注目してきました」と語った。

 菓子氏も大森氏も、吉沢とは初タッグ。「オファーする前に1回会ってお話したかった」とし、大河ドラマ、渋沢栄一とも何も告げずに対面したことを明かし、「『なつぞら』もやっているスタッフにも同席してもらって、芝居全般のお話をした記憶があります」。

 そんな「なつぞら」のスタッフからの助言は「もちろん、ありました」と菓子氏。それでも「お芝居のこともそうですし、朝ドラも長丁場なので、長く続けていくときに、なつぞらの現場で一緒にやってスタッフの話は参考になりました」としつつも、それがオファーの決め手になったのか?という問いには「そうではないです」と否定し、あくまでも「いろんな作品を見た中で決めた」とした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2019年9月9日のニュース