吉沢亮 21年大河「青天を衝け」主演に重圧も「想像絶する大変さ」年のとり方「なつぞら」の経験生かす

[ 2019年9月9日 17:55 ]

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」制作・主演発表会見に出席した、主演の吉沢亮
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 NHKは9日、2021年の大河ドラマが「日本資本主義の父」と呼ばれ、新一万円札の肖像になる実業家・渋沢栄一(1840~1931)の生涯を描く「青天を衝(つ)け」、主演は俳優の吉沢亮(25)に決まったと発表した。脚本は大ヒットした15年後期の連続テレビ小説「あさが来た」などで知られる大森美香氏が務める。放送中の朝ドラ「なつぞら」(月~土曜前8・00)で“天陽くんロス”を巻き起こした吉沢。制作統括の菓子浩チーフプロデューサーも「天陽くんが帰ってきました」と語った。

 吉沢は東京・渋谷の同局で会見。渋沢は91歳まで生きるが「91歳の時の芝居は全く想像できません。どこまで描くのかは、これからだと思いますが、1年以上、1つの役を演じさせていただく機会はなかなかないと思うし、勉強になることも多い反面、プレッシャーもあります。今、勉強している最中で、渋沢さんを知っていって、しっかり演じられればと思っているところです」と抱負。

 「『なつぞら』の撮影は月に1回ぐらいで、全然大変じゃなかったです。(大河は)想像を絶する大変さが待っているんだろうと思います。『仮面ライダー』もやったことがあったので、1年間演じることは経験しているんですが、その中で人物が成長するのは『なつぞら』が初めてでした。年をとる過程を経験できたのは大きかったかなと思います。ちょっとした表情で年のとり方で表現するお芝居とか、そういう部分は生きるかなと思います」と「なつぞら」の経験を生かす。

 「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は約500もの企業を育て、同時に約600の社会公共事業にも関わった。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれています。幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され、挫折を繰り返しながらも、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開いた。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢は生涯青春の人だった。

 吉沢は放送中の連続テレビ小説100作目「なつぞら」にレギュラー出演。ヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)の“初恋の人”で、絵心を教えるなど、その人生に多大な影響を与えた人気キャラクター、画家の山田天陽を好演。今月3日放送の第134話で36年の短い生涯に幕を閉じ、3日連続でインターネット上に“天陽くんロス”が広がったばかり。

 大河ドラマは現在、歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演を務める「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」を放送中。視聴率で苦戦している。来年20年は俳優の長谷川博己(42)が主演を務める「麒麟がくる」で、戦国武将・明智光秀の生涯を描く。

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