杏主演「偽装不倫」10・1%発進 4年ぶり連ドラで好スタート

[ 2019年7月11日 09:20 ]

女優・杏
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 女優の杏(33)が主演する日本テレビ「偽装不倫」(水曜後10・00)が10日にスタートし、初回平均視聴率が10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。

 同枠としては、18年4月期「正義のセ」(11・0%)、18年7月期「高嶺の花」(11・1%)、18年10月期「獣になれない私たち」(11・5%)、19年1月期「家売るオンナの逆襲」(12・7%)、19年4月期「白衣の戦士!」(10・3%)に続き、6期連続の2桁発進となった。

 「海月姫」「東京タラレバ娘」などで知られる東村アキコ氏の同名漫画を原作に、独身なのに、思わず「既婚」とウソを付いてしまったことから始まる本物の恋を描くラブコメディー。杏は32歳、独身の派遣社員の主人公・濱鐘子(はま・しょうこ)を演じる。杏は同枠のヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」以来4年ぶりの連続ドラマ出演。鐘子に恋をする年下イケメンフリーカメラマン・丈を宮沢氷魚(25)が演じるほか、谷原章介(46)演じる理想の夫・賢治がいながら不倫をする鐘子の姉・葉子を仲間由紀恵(39)が演じる。

 初回は、勤務先での派遣契約が終了し、3年間まるで成果の出ない婚活に見切りを付け、婚活を辞めることを決意した鐘子は「婚活さよならパーティー」と銘打って気晴らしに博多へ一人旅に出る。そんな中、葉子から借りたワンピースのポケットになぜか結婚指輪が入っていることに気づく。機内に乗り込んだ途端、指輪を落として慌てていると、隣席のイケメン・丈(宮沢氷魚)が拾ってくれる。そのイケメンぶりに動揺した鐘子はとっさに既婚者のふりをしてしまい…という展開だった。

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2019年7月11日のニュース