錦織一清 自身の父、そしてジャニーさん…「この一年の間に父親を二人失った気持ち」 

[ 2019年7月11日 15:00 ]

ジャニーズ事務所の外観
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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が9日午後、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため都内の病院で死去したことを受け、同事務所所属の「少年隊」錦織一清(54)が11日、事務所を通じてコメントを発表した。

 「去年私自身父親が亡くなり、今年同じ六月にジャニーさんが倒れ、およそこの一年の間に父親を二人失った気持ちでございます」と悲しみを明かした錦織。「いつも冗談ばかりで人を楽しませようとしている姿が、うちの親父そっくりでした。怒られたことは勿論数知れずありますが、目を瞑ると出て来るのは優しい笑顔のジャニーさんです」と自身の父に重ねてしのんだ。

 「僕の今の人生は、ジャニーさんとメリーさんに頂いたものです。これからの人生を、大切に大切に生きて行こうと思います」と結び、恩人への感謝とともに決意を記している。

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2019年7月11日のニュース