“息子たち”追悼　川崎麻世「行動力に驚いた」薬丸裕英「一晩泣いた」

ジャニー喜多川さん死去から一夜

川崎麻世
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　▼川崎麻世　13歳の時にジャニーさんにスカウトされ上京し、合宿所に遊びに行った翌日に日比谷野外音楽堂でのジャニーズのコンサートに出演、そのスピードとジャニーさんの行動力に驚きました。当時はまだタレントは少なく社員も10人。コンサートの楽器やスピーカーなどをジャニーさん自ら選んでくださる姿が今でも目に焼き付いています。皆家族のような存在でとても大切にしていただきました。

　▼薬丸裕英　一晩、泣き明かしました。人生の恩人の逝去…つらく悲しいです。ジャニー喜多川社長に出会わなかったら今の自分はありません。14歳から今日までジャニーさんとのいろいろな思い出が頭の中を駆け巡っています。常にやさしく気遣いの方でした。ジャニーさんには感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。

　▼大沢樹生　「ユー、ローラースケートやってみない？必ずスターになれるよ」「今日で僕から離れるけど負けるなよ！頑張りなさい！！」。ジャニーさんとの思い出が鮮明によみがえってきます。今の自分があるのもジャニーさんの導きがなければあり得ないことです。ジャニーさん、本当に！本当に！！ありがとうございました。感謝してもしきれないです。

　▼田中　聖　たくさんたくさん迷惑かけたけどステージの上にいる自分には確実にあなたの教えが生きてます。世界一のプロデューサーとして栄光の道を駆け抜けたと思うので、今はゆっくり休んでください。どこにいても自分はあなたの息子です。

　▼あおい輝彦　僕たち初代ジャニーズは解散し、ジャニーズワールドは立派な巨木に成長しましたが、その最初の、小さな「種」になれたことを今でも誇りに思っています。後にジャニーさんから「ジャニーズ」というグループの名付け親は僕だと伺い、それを忘れずに伝えてくださったことに大きな優しさと深い感慨を覚えます。