「なつぞら」北大合格の夕見子好演 福地桃子がリアル北大生に?6・8「北大祭」でトークショー

[ 2019年5月20日 20:30 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第43話。北大に合格した夕見子(福地桃子)(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)でヒロインが引き取られた柴田家の長女・夕見子を好演して話題の女優・福地桃子(21)が6月8日に北海道大学の大学祭「第61回北大祭」に参加し、トークショーを開くことが20日、同局から発表された。この日放送の第43回で、夕見子は北大に合格した。

 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務める節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 夕見子は酪農家の長女ながら、当時の女性としては珍しく大学進学を目指し、見事、北大に合格した。ストレートな物言いで、大人の考えを持つ夕見子にも人気が集まっている。

 福地は6月8日午後1時から北海道大学(札幌市北区)の体育館横特設ステージで「第61回北大祭SPECIAL STAGE『なつぞら』」に登場。観覧は無料で事前申し込みも不要だが、混雑状況により入場規制を行う場合がある。

 第61回北大祭は6月7~9日。

続きを表示

2019年5月20日のニュース