玉森裕太 キスマイは「汚ならしかった」と衝撃告白「絶対デビューしてやろう」と思った瞬間とは…

[ 2019年5月20日 15:00 ]

Kis―My―Ft2
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 アイドルグループ「Kis―My―Ft2」の玉森裕太(29)が19日、日本テレビ「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。グループ結成からデビューまで6年を要した要因について「ちょっと見た目も汚らしかった」と笑いを誘いつつ「絶対デビューしてやろう」と強く思った瞬間を明かした。

 2005年に結成されたキスマイだが、CDデビューは6年後の2011年。ナレーションでは「ジャニーズで最も苦労したグループとも言われている」と紹介された。

 デビューまで時間がかかった理由を聞かれた玉森は「ちょっと見た目も汚ならしかったのもあったんです」と笑顔を崩さずに回想。アイドルなのに?とスタジオが爆笑に包まれると「本当にみんな…金髪にして。メッシュとか。すごい、なんかエクステ付けてたりとか。ちょっと…あの…正統派じゃなかったので。多分、そういうの…も!要因だったのかなーとは…」と付け加えた。

 それでも「そろそろデビューできるだろう」と期待した瞬間も。「だいたいバレーボールのタイミングでデビューしてたじゃないですか。4年に1回。そろそろ来ただろうって思って、携帯で自分たちでジャニーズのサイトを見てたらHey!Say!JUMPって書いてあって。僕らより後輩なんですよ。それ、みんなで見て。なんだろ。すごく嫌な空気が…。なんていうんですかね。地獄の時間…」と話すと、スタジオは再び爆笑に包まれた。

 その後、「Hey!Say!JUMP」のデビューコンサートではキスマイのメンバーがバックダンサーを務めた。「でも、そのタイミングが僕にとってはすごくターニングポイントに近くて。もう悔しくて悔しくてしょうがなくて。絶対デビューしてやろうって…逆に」と大きなモチベーションになったと告白した。

 番組MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也(49)から「その当時とか、正直ふてくされてたでしょ?」と聞かれると「ふてくされて…ました、多分」と玉森。「メンバーみんな、やっぱちょっと…いつもの穏やかな感じではなかったです」と懐かしそうに振り返っていた。
 

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2019年5月20日のニュース