71歳シュワちゃん 不審男が背後から飛び蹴りも…「心配いらない」 不死身のターミネーター健在だった!

[ 2019年5月20日 05:30 ]

南アフリカのイベントでハプニングにあったシュワルツェネッガー(AP)
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 映画俳優で米カリフォルニア州元知事のアーノルド・シュワルツェネッガー(71)が18日、南アフリカのヨハネスブルクで自身の名を冠したスポーツイベントに参加中、男に背後から突然跳び蹴りを受ける騒ぎがあった。

 来場者との記念撮影に応じていた際、走ってきた男がジャンプしながら背中を蹴った。シュワルツェネッガーはわずかによろめいただけでケガはなく、男はスタッフに取り押さえられた。男は過去にも同様の事件を起こしたことがあるという。

 シュワルツェネッガーは代表作「ターミネーター」の決めぜりふ「I’ll be back(戻って来るぜ)」の通り笑顔でイベントに復帰した。

 その後、自身のツイッターに襲撃されたシーンを撮影した動画を投稿する余裕ぶり。「心配はいらない。多くの人たちに押されただけと思った」とつづった。男の刑事責任は問わない意向という。フォロワーからは「やはりターミネーターだ」「男の足首の方が心配」などその不死身ぶりに驚く書き込みが相次いだ。

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