井上尚弥「衝撃のTKO劇」平均視聴率10・3% 録画でも高い関心

[ 2019年5月20日 10:07 ]

2R、ロドリゲスから2度目のダウンを奪う井上尚弥(撮影・島崎忠彦)
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 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント準決勝を中継した19日のフジテレビ「ボクシング井上尚弥WBSS準決勝グラスゴー衝撃KOなるか!?」(後9・00)の平均視聴率は10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 現地時間18日に英グラスゴーのSSEハイドロで行われ、WBA同級王者・井上尚弥(26=大橋)が、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)から3度のダウンを奪い、2回1分19秒のTKO勝ち。番組は録画放送で、結果は判明していたが、多くの視聴者が衝撃のTKO劇をあらためて目に焼き付けた。

 井上は、年内に予定される決勝では5階級制覇のWBAスーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)と対戦する。

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