古市憲寿氏 池袋母子死亡事故で運転手逮捕せずに「そもそも日本が逮捕しすぎ」

[ 2019年5月20日 10:45 ]

 社会学者の古市憲寿氏(34)が20日、コメンテーターを務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。4月に東京・池袋で乗用車が暴走し母子が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の元院長の男性(87)が現在、逮捕されていないことに言及した。

 事故から1カ月になるが、警視庁は証拠隠滅や逃亡の恐れがないと判断し、元院長を逮捕せず任意の捜査を続けている。インターネット上では、警察が、社会的地位のある人物に忖度(そんたく)しているという臆測も広がっており、番組では「逮捕しなくても起訴できる」ことなどを説明した。

 古市氏は「逮捕って別に刑罰なわけではないですよね。逮捕されて拘留される時って別に刑は確定してないわけで、この人が犯罪者かどうかまで分からない状態なわけですよね」とし、「だから、逮捕イコール罰を与えるって誤解されている人は、逮捕って思われるかもしれないですけど」と話した。その上で「今回の事件で不公平感があるっていうのは分かるんですけど、ただ、そもそも日本が逮捕しすぎって話もあって。証拠隠滅とか逃走の恐れがない場合、本来逮捕すべきでない事案に対しても比較的逮捕が容易になされていることが、今回の誤解というのを生んでいるのかなと思います」と持論を述べていた。

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