“ヒット請負人”佐藤健、白石和彌監督と初タッグ 今秋公開予定「ひとよ」

[ 2019年3月29日 05:00 ]

今秋公開予定の映画「ひとよ」で初タッグを組む白石和彌監督(右上)と主演の佐藤健(左上)。共演する(下段左から)田中裕子、鈴木亮平、松岡茉優。
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 俳優の佐藤健(30)が映画「ひとよ」に主演する。家族4人が繰り広げるヒューマンドラマで、「孤狼の血」の白石和彌監督(44)がメガホンを取る。数々のヒット作に主演してきた佐藤と、話題作を世に出し続ける白石監督の初タッグ。今秋公開予定で、新元号元年の映画界で要注目の作品だ。

 原作は「劇団KAKUTA」を率いる劇作家・桑原裕子氏の戯曲で、家族の絆や究極の愛の形を問いかける物語。ある夜に起きた事件で運命を狂わされ、バラバラになった家族4人が15年後に再会。崩壊した絆を取り戻そうともがく姿を描く。

 佐藤は、うだつの上がらないライターとして働く次男役。長男を鈴木亮平(35)、長女を松岡茉優(24)、母親を田中裕子(63)が演じる。

 佐藤は今月21日に30歳の誕生日を迎えた。20代では3作合計で興収125億円を記録した「るろうに剣心」シリーズに主演。世代を代表する俳優に成長した。白石監督は「佐藤さんが出演してきた今までの映画作品とは違う意外性と、芯を感じる人間性に今回の役との共通点を感じた」と起用理由を説明した。

 白石監督は昨年から2年連続でブルーリボン賞監督賞を受賞。13年「凶悪」、16年「日本で一番悪い奴ら」、18年「孤狼の血」など話題作を世に出し続けている。人間の心理を巧みに描く手腕が評価されており、佐藤の新たな一面を引き出すことに期待がかかる。

 クランクインは5月。佐藤は、白石監督の作品はほとんど見ており、「いつかご一緒できたらと思っていた方。念願がかないました」と大喜び。

 白石監督も「これ以上ない最高のキャスト。少し緊張しています」と話している。

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