フジ社長 月9「トレース」に高評価「月9復活を印象付けられた」

[ 2019年3月29日 15:10 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビの宮内正喜社長(75)が29日、東京・台場の同局で定例会見を行い、月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」(月曜後9・00)について言及した。

 「トレース~科捜研の男~」は18日放送の最終回を迎え、最終回は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で全話平均も10・7%を獲得した。昨年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の平均10・6%、前期の「SUITS/スーツ」の平均10・8%に続いて、3期連続で期間平均2桁を記録。約3年ぶりの3期連続の期間平均2桁に人気ドラマ枠の復活を印象付けた。

 宮内社長は「好調に推移した。高い評価をいただき、SNS上でも大きな話題とさらった。平成最後で月9復活を印象付けられたのではないかと思っている」と語った。

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