「SixTONES」ジェシー　映画「少年たち」出演に感激「歴史に残るのは嬉しい」

　「映画　少年たち」の公開初日舞台あいさつに登場した東西ジャニーズJrの面々。（前列左から）室龍太、向井康二、西畑大吾、高地優吾、京本大我、ジェシー、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、本木克英監督、（後列左から）島崎斗亜、大西流星、小島健、正門良規、田中樹、松村北斗、森本慎太郎、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介
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　初演から50年、伝説として語り継がれる舞台を、ジャニー喜多川社長（87）が初めて制作総指揮を務めて映画化された「映画　少年たち」（本木克英監督）が29日に公開。大阪ミナミのなんばパークスシネマで「SixTONES」「Snow　Man」「なにわ男子」「Aえ！group」ら東西ジャニーズJr19人が大集結して舞台あいさつした。

　東西の人気者の登場に、400人のファンから黄色い声援が飛んだ。「SixTONES」ジェシー（22）は「ジャニーさんの作品が初めて映画化されて、Kis―My―Ft2さんやA．B．C―ZさんやジャニーズWESTさんもやられていた中で、ボクたちが全員で、『映画　少年たち』に出れるということがボクにとっては財産です。歴史に残るのは嬉しい」と語った。

　「Snow　Man」の岩本照（25）は「重要文化財の奈良の旧刑務所に、普通なら入ることのできない場所でジェシーと映像に残れたのはありがたいことです」と撮影の思い出話を披露。「なにわ男子」の西畑大吾（22）は「関西ジュニアにとって、西畑にとって財産になったシーンがあって、（室）龍太君の病室のシーン。あれはアカデミー特別賞獲れる」と、MCの室龍太（29）が映画の中で病室でベッドに横たわる場面を引き合いに出して、関西ジャニーズらしく、会場の笑いで締めくくった。